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■ 進路
自分の得意なことをするのが楽しいし、有利に物事を運ぶことが出来ます。 みんなといっしょにやったとき、 「これなら」 自分はみんなより多少上手にでききるな、 ということを伸ばして下さい。ゆめ、苦手を克服しよう などと思ってはなりません。苦手は逃げるが勝ちです。
苦手から逃げることは簡単ですが、自分の得意なことを見つけるのは簡単で ありません。かといって、 自分はなにをやりたいのか、なにに向いているのか、は考えてわかるものでは ありません。 すこしでもやりたいことがあったら どんどん行動し実践をつみましょう (研究はもちろん、ボランティア活動、インターンシップなど)。 それが人生が開ける秘訣です。 自分の足で開拓すること、 人と会話すること、は重要です。
就職といった具体的なことに関しては、 就職担当の方と積極的に相談しましょう。
天文関係の求人は入手したものはメールで流しますので参考にしてください。 ダイレクトメールで科学館や天文台などにアタックしてみるのも手です。

■ 在学中でも日本学術振興会の研究員で研究費や生活費の支給をうけることが できます。
これを得るには、まず、学会発表をすること、論文を発表することです。

■ 博士号取得後すぐに行き先がないとき
このようなケースでは山形大学では研究員制度を利用して少しの間、 無給の研究員で研究室にいれます。学費はいりません。
くわしくは制度の概要(pdf)を御覧下さい。 (申請書様式はこちら(ワード) No.1(doc), No.2(doc), No.3(doc), No.4(doc))

■ 経済的困難
経済的困難から勉強や研究の道に邁進できないこともあるかも知れません。 (わたし自身、父がいない状態でドクターまで進んだのでかなり経済的な問題を かかえながら大学院時代をすごしたので苦労は良く分かります。 大学院時代は経済的に独立していました(バイトで生きる)、その割に、 Dr 取るとすぐに結婚したり、博士になっても職もないまま研究を続け、 赤ちゃんが生まれ、、、ということで、危ない人生を歩んでいます。)それはさておき、 授業料免除(こちら参照)や 奨学金などいろいろな対策を考えて若いときは簡単にあきらめず、やりたいことを やりましょう。
奨学金返還免除は非常に助かります。(論文、学会発表があるとかなり確率はたかくなります。)

■ 社会貢献(やまがた天文台での活動)
やまがた天文台では、一般社会人も子供も参加して NPO法人小さな天文学者の会と 連携して、宇宙をキーワードにした社会貢献活動をしています。 当初、このような活動は学生の勉学の妨げになるという考えも存在しましたが、 実際を見ると、(1)自分の研究活動の社会的意義が分かって研究者として成長できる、 (2)学生は社会性が身につき、仕事をする能力が向上し、 就職など将来の活動のために役立つ、 (3)自分の能力が自覚できて将来の進路を考えやすくなる、 といった効果が顕著であることがわかりました。 (4)最近は、やまがた天文台での活動を自己PRのポイントにおいて、 科学館や公開天文台、関連企業に就職するケースが増えてきています。 それで、私(柴田)は、もし興味があるならこの活動に積極的に参加することを 自信をもって勧めることができます。

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