やまがた天文台で3つの大事件!

◯星のソムリエ ® 全国1000人達成!

◯世界天文年企画、小林太一くん(小6)が最高賞受賞!

◯星のソムリエ ® 全国展開で文部科学大臣表彰!


山形大学理学部屋上にある「やまがた天文台」で始まった星空案内人 ® (星のソムリエ)
資格認定制度は今や全国14ヶ所に広がりました。案内人、準案内人の資格認定の発行
数が2003年発足以来、2010年8月でとうとう1000件を達成しました。
1000番目の準案内人認定は写真左端の宮坂さん。東京から毎週通っての資格
獲得でした。おめでとうございます!


8月で資格を取った皆さんとの懇親会で


「やまがた天文台」は、山形大学理学部と市民団体であるNPO法人小さな天文学者の
会との協力によってできた天文台です。さらに、南は沖縄から北は青森まで12の団体
が加わって全国組織として星空案内人資格認定制度を育てています。こうして、理学部、
市民、そして全国の科学館などが協力して科学を親しみ愛する文化が形成されて
きています。星のソムリエの全国展開は平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
を受けました。

同NPO法人のジュニアメンバーである小林太一くんは小さな4cmの自作望遠鏡で木星を
観測して世界天文年企画「『君も>ガリレオ』プロジェクト」最高賞を受賞をしました。



小林くんの観測の一部はコラム記事を御覧ください。

小林くんはこのサイタネットの会員でもあります。みなさんも、サイタネットに入って
理学部でのいろんなイベントで科学に親しんでください。
>くわしくは◯◯を御覧ください。
 
木星の観測 小林太一
2009年8月〜12月の4ヶ月間、コルキット望遠鏡で木星とガリレオ衛星の動きを観測。
わかったこと
・木星は8月〜10月半ばまでは恒星より速く西へ動き(逆行)、
  10月半ば〜12月までは恒星より遅く西へ動いていた(順行)。
・衛星は、ほぼ同一平面上を短い時間で動いていた。
  公転周期は、イオが約2日、エウロパが約4日、ガニメデが約8日、
  カリストが約16日ということを観測により確認した。
・6年に一度しか起こらない衛星食が2009年はたくさん起こっていて、
  食の衛星は他の衛星より明るくみえた。
以上、観測結果は、驚くことばかりで、2010年以降もずっと木星を観測し続けたいと
思った。

 
左:9月6日19:35                     右 21:10 (二つの衛星がくっついて見えた)