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2/28(木)
今日もまた昨日に続いて研究室に「ピー、ピー、ピー」と言う電話が、、、。
でも今日は2回だけで終わりました。ちょっと安心。くれぐれも
faxを送るときは番号をきちんと確認しましょう。
2/27(水)
研究室に電話がかかってきて、でてみたところ「ピー、ピー、ピー」という機会音が
ただ続くだけ。すぐに切ったが、しばらくするとまた電話がかかってきてでてみると
「ピー、ピー、ピー」。こんなのが今日の午前中10回近く続き、当然集中力を
そがれて仕事が全然はかどらなかった。昼に周りの人に聞いてみたところ、「だれか
が fax を間違えて私の研究室の電話番号に送った。しかも、ある種の fax 機は送信が
うまくいかなかったら自動的に再送信を規定回数試みるようになっている。」
ということらしい。fax を送るときはきちんと番号を確認しましょう。
ジムで筋トレ。
2/26(火)
台湾 meeting の registration をすませる。
40分ジョグ
2/25(月)
子供の健康診断と予防接種のため病院へ。今日は注射は1本だけ。
2/24(日)
以前からその存在の話は聞いていたが、
Astrophysics Job Rumor Mill というページを実際には初めて見る。
しかし、"short list made" の段階 (つまり、候補者をまだ一人にしぼっていない)
での情報まで載っているとはちょっと驚いた。所詮は噂だからいいということ
なのだろうか? ここに、日本からの情報を大挙して送れば、日本人研究者の
名前を覚えてもらうことになり、結果として astrophysics の分野で日本の地位を
上げるのに少しは役立つだろうか ^^;
65分ジョグ。
2/23(土)
45分ジョグ。
自転車屋へ行きタイヤに空気をいれてもらう。
台湾用のアブストラクト書きはほぼ終了。
2/22(金)
今月中にしめきりの台湾 meeting のアブストラクト書き、、終わらない。
今後の国際会議にどんなのが予定されているかという話の中で、
「ギリシャであるらしい、、」と言うのを聞いた途端に身を乗り出して来た
我々のボスの姿はなかなかほほえましい。
2/21(木)
30分ジョグ。
2/20(水)
35分ジョグ
2/19(火)
山大から郵便が届く。各種物理実験用のケーブルやセンサーをあつかう会社から
分厚いカタログがきていた。一応、私の正式な所属先は「物理学科実験物理学講座」
なのだが、私が実験屋でないことは明らかである。
2/18(月)
45分ジョグ。
2/16(土)
60分ジョグ。
Kovalenko Dinner という、年に一度行なわれるAstronomy Department の
party があった。会場は世界遺産にも指定されている Rotunda でちょっと
得した気分。久々にスーツとネクタイを着用。
"Post Dinner Review" が「二次会」という意味だとは知らなかった。
2/15(金)
バツイチ論文の改訂を終え、再再投稿する。
今週末は、来年度入学の大学院生候補者たちがDepartment of Astronomyを
訪れている。こちらの大学院の選抜システムは日本とはだいぶ違っていて、
全米で行なわれる共通の学力テスト、学部時代の成績、学部時代の指導教官の
推薦書などで選考が行なわれるらしい。したがって、入学許可をもらった時点
では、自分が合格したところに実際は行ったことがないと言うのはそんなに
珍しいことではないらしい。また、複数の大学院から合格をもらうのも比較的多い。
そのため、教室の公式行事として合格者を実際に大学に招いて、大学や研究の紹介、
学内やシャーロッツビルの案内、その他親睦を深めるための party などを
行なうようだ。
2/14(木)
修論発表会は無事終了したとの連絡が柴田さんからはいる。M2の皆様
お疲れ様でした。
40分ジョグ。
2/13(水)
今日も論文改訂作業。
水曜のlunchは普段はメキシカンなのだが、混んでいたためそばのタイレストランへ。
私はタイ料理は大好きである(とはいっても、タイに実際に行ったことはないので、
あくまでも日本国内でしかタイ料理を食べたことはない)。京都だったら北山にある
タム・サーバイ、東京だったら錦糸町のゲウチャイ(一度しか行ったことはないが)
が好きなのだが、残念ながら山形ではまともなタイ料理屋さんを見付けられ
てない。さて、今回いったとこはどうかと言うと、味は充分合格点で、値段を
考えたら花丸をあげてもいい。デザートのタピオカが甘すぎだったが、ここはアジア
ではなくてUSAであることを考えればまあよしとしよう。しかし、シャーロッツビルの
タイ料理屋の方が山形よりまともだとはちょっとショック。
ジムで筋トレ。
2/12(火)
論文改訂作業。
2/11(月)
終日論文改訂作業。
山大の事務に郵便物の転送を催促するメールを出す。前回から2ヵ月以上
たっているが、こちらが催促しなかったら送らないつもりなのだろうか?
べつにこちらは山に籠って仙人のような生活をしているわけではないので、
それでは困るのだが。
40分ジョグ
2/9(土)
60分ジョグ。
2/8(金)
柴田さんから研究室の修論が全員無事提出されたとの報告がくる。M2の皆様
とりあえずおつかれさまでした。プレゼンのほうも抜かりのないように。
2/7(木)
論文改訂とレフェリーへの返事を書かねばならないのだが、某天体のX線データの
解析の方につい手がいってしまう。ここ数日は xspec なる解析ソフトと戯れては、
結果を Sarazin に報告し、で彼のコメントをもとにまたちょっと違ったことを
やって、、、という感じが続いている。
私は現在Ch**dra衛星でとった、あるdiffuse source (ボワーっとひろがった天体)
の場所ごとのX線スペクトルを解析して、温度分布と重元素分布をだしている。その
ため、データを領域ごとに分けてスペクトルを作り、それらをそれぞれモデル
フィットして、、などということをしている。「何だそんなの当り前じゃないの」
と言う声が聞こえてきそうだ。
しかし、私が大学院生だったころ、日本(だけとはかぎらない)のX線天文屋
さんはASCA衛星の蝶のようなかたちの point spread function と格闘して、大変
な苦労と職人のような技を駆使した後、温度分布や重元素分布をだしていた。当時、
しがない理論の大学院生だった私はその仕事ぶりに、99.9%の畏敬の念と、0.1%の
心配(本当にあっているのだろうか?)をもっていたものである(一部誇張あり)。
そういうことを考えながら、自分が作った温度分布や重元素分布のグラフをながめると
なんとも複雑な気持になってくる。まあ、技術の進歩とはそういうものだと言って
しまえばそれまでだし、観測装置は使いやすいに越したことはないのだけれど。
いずれにせよ、(周囲に有能な方々がいてくれるおかげがあるにせよ)私のようなも
のでも解析ができると言う事実はすばらしい。
30分ジョグ。
2/6(水)
3例目の極超新星が見つかった。今回はそばでガンマ線バーストはなかったのだろうか?
2/5(火)
30分ジョグ
2/4(月)
修論草案に対するコメントを送る。
11月はじめにかかった子供の医療費について、いっぺんは「保険でカバーされました」という
手紙が11月終わりに来たのに、1月末になって「これこれの金額をどこそこへ小切手で
送って下さい」という手紙が来た。なんか状況が良く分からないので
「請求に関する質問はこちらへ」というところに電話してみたが、何回電話しても
「今忙しいので出られません。のちほどおかけ下さい。」というテープが流れるだけである。
うーん、いったいどうなってるの?明日また出直し?
ジムで筋トレ。
2/3(日)
The Rivanna Trail というシャーロッツビルをぐるりと囲むように整備されている
(一部はまだ整備中 or 計画中)林の中の小道の一部を75分ジョグ。マウンテンバイク
の人達や、犬の散歩の人達にも良く利用されているようだった。
途中でビーバーが住んでいるとかかれた小川があったが、ビーバーは発見できず。
referee comment が来る。うーむ、まだ後もう一押しが必要か。
2/2(土)
50分ジョグ。
床屋にいって髪を切る。
Sarazin (実は彼のところは夫婦揃ってrunnnerである。彼は日曜日にフルマラソンを
完走した後に二日後の火曜から出張という離れ技をやっていた)に教えってもらった店で
新しいrunnning shoesを買う。
2/1(金)
物理教室へ宇宙論のコロキウムを聞きにいく。CMBの測定の精密さは、前回の
アメリカ大統領選挙の集計よりもずっと良いのだそうだ。まあ確かにそうだけど。
修論の草案が送られて来る。
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